花粉症対策にメガネをかけることが花粉の付着を減らすコツ

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花粉症対策にマスクは準備完了!
ふだんはコンタクトだけど、花粉の時期だけはメガネに戻らなくちゃ。
実家の両親もマスクは準備したって言うし大丈夫だな。
と思いきや、最近目がかゆいって言ってた…

花粉症対策にメガネをかけて!花粉の付着を減らすコツ。

まだ老眼鏡をかけていないご両親なら裸眼の方も多いのではないでしょうか。
それなのに花粉症とくれば目は無防備。
目をおおうことは花粉から目を守る一番の方法です。

伊達メガネでも花粉対策の効果が期待できるんですから。
普通のメガネよりも花粉をカットできるものがあるとすれば?
両親の花粉症対策をさらに強化してあげれば、
離れて暮らしていても安心できますよね。

花粉症対策用の専用メガネについて少しでも知ることが、
花粉症でしんどい両親への親孝行につながると思います。

そのためには、まずメガネ自体が花粉に対してどこまで効果があるのか。

そこから調べてみました。

花粉症対策にメガネは効果が期待できるのか

花粉症の症状に効果があるわけではなく、
花粉が目に入らないようにする予防の意味で期待できます。

普通のメガネだけでも目に入る花粉の約50%できるとのこと。
この情報は厚生労働省の花粉症Q&A集に記載されているものです。

(5) めがねは効果がありますか。
メガネは花粉の飛散の多いときには、目に入る花粉を2分の1から3分の1まで減らすことができますが、眼の症状をどの程度弱くすることができるのかは明らかではありません。

引用元:厚生労働省の花粉症Q&A集

注意しておかないといけないのが、
あくまでも予防策として効果が期待できるということ。
花粉が目に入りにくくなるということは、
当然メガネに花粉がつきます。

せっかちな母親に花粉症対策グッズを聞かれて、
「メガネは効果が期待できるらしいよー」と
気軽に教えてあげるだけでは不十分なんです。

外出先から帰宅する直前にメガネを洗うか、
使い捨てのメガネふきで花粉を落としておくこと。
花粉症対策に使うメガネはメンテナンスが重要であること。
このあたりをきっちりと教えてあげましょう。

あまり話を聞かない父親の場合は、
玄関先にメガネクリーナーとティッシュ1箱を用意。
花粉をたっぷりまとったメガネで室内を歩き回られたら、
花粉症の人にとっては悲惨です。

花粉症の対策に普通のメガネ

花粉症じゃない家族の方でメガネをかけている場合も同じ条件です。
花粉がついたメガネのまま帰宅、もしくは室内に入らないように。
その意識があれば、メガネは花粉症対策に一役買ってくれます。

普通のメガネ(もしくはサングラス)でも効果が期待できるとなると、
気になるのは専門的なメガネですね。
花粉症対策用メガネを購入しようと悩んでいる方にとって、
考えておいてほしい基準を次にご紹介します。

花粉症対策用メガネを購入する5つの基準とは?

5つの基準を分かりやすくするために、
メガネメーカーの代表商品別に表でまとめてみました。

花粉症対策用メガネを購入する5つの基準とは?

普通のメガネと比べても花粉のカット率がほぼ90%以上。
その花粉カット率を数字通りに期待するためには、
花粉症対策用メガネのフィッティングが重要です。

そのためには、
花粉症対策用メガネを購入するのが初めてな方は、
店舗で試着してみるのがベスト!

メガネに使われている素材によってフィット感がだいぶ違いますよ。

度付きレンズやブルーライトカットなど、
オプションの相談もしやすいですしね。
ネット通販を使い慣れていないご両親がいるなら、
一緒に店舗へ足を運んであげてください。

きっと素敵な親孝行になりますよ。
自分で注文できるご両親にはどこのメーカーがおすすめか
教えてあげるだけでもいいですね。

花粉症の対策は目を守ること

花粉症の予防で一番大事なことは、花粉が体に付着しないことです。
目と口の対策は専用グッズを買わなければ安くできます。

ただ、花粉症対策用メガネでもわかった通り、
専用グッズは花粉カット率が断然違うんですね。
消耗品と違って繰り返し使えるメガネなら、
少しお金をかけてみるほうが安上がりかもしれません。

こんなとき、親孝行のプレゼントとして花粉症対策用メガネを
贈ってあげるのもいいかなと思います。

調べたところ、度付き対応レンズの場合だと店舗対応がほとんどです。
携帯電話ショップのようにあれもこれもと店員さんに聞かされると、
頭の中もいっぱいいっぱいになって選べなくなるかも。

そんなとき、一番の親孝行はお店まで付き添ってあげることかなと。
親子で花粉症対策の共同作業をして乗り切りましょう。

以上、
【花粉症対策にメガネをかけることが花粉の付着を減らすコツ】でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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